都会にいるネズミの方が田舎のネズミよりも頭が良い!について
今日は、都会と田舎のネズミではどちらが頭が良いのか?について覚え書き。
都会で暮らす動物のうち10種類について、その脳の大きさが田舎で暮らす同じ種類の動物より大きいことが分かった。その差が最大のものはハツカネズミとハタネズミ、トガリネズミでいずれも約6%、田舎のネズミよりも脳が大きかった。
どうして都会のネズミの方が田舎のネズミよりも脳が大きくなるのか?
食べ物を見つける方法を新しく考えなければならなかったりと、この環境が都会のネズミの脳を成長させたのではないか?との事。
これに関しては、都会暮らしをはじめたばかりのネズミを対象とした場合、最初の数世代において脳が大きくなっているが、時間が経つにつれて小動物全体の脳の大きさは変わらないかそれよりも小さくなっている傾向があるという。
人間もそうなのか?と考えさせられるものでもある。
覚えたので書いておく。