【速報】NTTドコモがAIでタクシーを配車するって!2017年予定らしい。
NTTのドコモが、人工知能を使って需要のある場所へタクシーをすぐに配車できるシステムを、2017年あたりから実用化しようとしているらしいので覚え書き。
東京無線協同組合や富士通などと、現在技術開発を進めているとの事。
具体的に、どのような仕組みでAIを使ってタクシーを配車するのかというと、以下の様な流れになるらしい。
①携帯電話を利用している人の一条情報を使って、タクシーの運行データ、気象データを組み合わせる。
②人工知能(AI)がそのデータを分析して30分後のタクシー需要予測をタクシー運転手へ提供する。
タクシー会社で勤務する方。個人タクシーの運転手はどう思うのか?
タクシー運転手にとっては良い情報でもあり、自分の稼ぎに影響するので悪い情報でもあるのかなという個人的な考えもある。
会社的には、回転率が良くなるのでイイことだと思うが。個人タクシーの運転手は、東京無線などがこのような仕組みになった際、どうなのだろうか?
12月を目途に実証実験も開始するらしい。
また、ドコモでは2020年の東京オリンピックに合わせて次世代通信「5G」のサービスも提供するとの事。
AIを使って技術が発達するのは良い事だが、富裕層や上層の人だけが、利益を上げやすい仕組みだけとはなってほしくない。
覚えたので書いておく。